受講生の声

41歳でまさかの乳がん。
抗がん剤治療の副作用でどんどん変わっていく自分の外見。
私の心を救ったのはメイクという「装い」でした。

松丸久美子(東京都)

Image Consulting Salon PILINAhttps://www.instagram.com/ku.anuenue44

2021年の秋、乳がんを告知されました。
青天の霹靂とはまさにこのこと。
手術が終わり抗がん剤治療へと移行し、私を悩ませたのは次から次へとやってくる様々な
副作用。
「辛いからこそメイクもウィッグも楽しもう!」
そうやって気を張っていることで自分自身を保っていた部分もありますが、メイクをして
鏡に映っている自分が普段と同じように見える、それだけで気持ちがちょっと軽くなった
のを覚えています。
半年間の抗がん剤治療が終わり分子標的薬治療のみになった頃から、私のように治療をし
ている人たちを美容の観点からサポートできないだろうか?この経験を誰かに伝えること
はどこかで役に立つのではないだろうか?そんな風に考えるようになりました。
では一体「アピアランスケア」はどこで学べるのだろう?と調べて出会ったのがこの
makemerelaxの講座でした。
ただアピアランスメイク技術を習得するだけではなく、がんという病気のことや起こりう
る副作用のこと・治療中の心の変化・美容の基礎など、さとうさんから幅広く教えていた
だきました。
現在はイメージコンサルタントとして、パーソナルカラー診断をはじめ色を活用した仕事
をしているため、色の力も取り入れながら治療中の方々の美容面のサポートをしていきた
いと思っております。