押渕 素子
【資格】
医学博士
麻酔科専門医
プライマリケア認定医
認定産業医
【略歴】
平成10年に長崎大学医学部を卒業後、外科医、麻酔科医として勤務。平成20年から松浦市にある
押渕病院(現在は押渕医院)に勤務。
平成27年、卵巣がんに罹患。
現在はプライマリケア認定医を取得し、地域のかかりつけ医として働いている。
女医×地域医療=女医フル♪ジョイフル♪、子どもも大人もだれもが幸せに歳を重ね、幸齢者になれ
る地域作りを目指してます。
佐野 元彦
【資格】
薬剤師 博士(薬学)
日本医療薬学会 がん専門薬剤師
日本医療薬学会 がん指導薬剤師
日本緩和医療薬学会 緩和医療暫定指導薬剤師
日本遺伝性腫瘍学会 遺伝性腫瘍コーディネーター
日本臨床栄養代謝学会 NST専門療法士 など
【略歴】
平成8年に城西大学薬学部を卒業後、大学院に進学し博士(薬学)を取得。
その後、16年間病院薬剤師としてがん・緩和ケアの薬物療法に関わる。
2020年5月には星薬科大学教授に着任、現在に至る。
プライベートでは、4歳の時に服用した薬で再生不良性貧血となり長期フォローしていたが、
30歳の時に急性骨髄性白血病へと急性転化して末梢血幹細胞移植を実施。
小児から成人の長期間にわたり病気と共に歩んできた人生経験を社会や臨床現場に還元していきたい。
大場 良子
【資格】
看護師
修士(カウンセリング)
【略歴】
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程(カウンセリング)修了。
約10年間、看護師として病院に勤務し、2004年より埼玉県立大学の教員として着任。
現在、同大学保健医療福祉学部看護学科/研究科(がん看護専門看護師教育課程)准教授。
専門はがん看護、がん体験者の心理支援、特に婦人科がんや乳がんなどの女性特有のがん体験者への支援です。
病気になっても女性らしく、そして自分らしく生きていくための支援方法について研究し、実践に活かしています。
宮崎 加奈子
【資格】
臨床心理士
公認心理師・精神保健福祉士
スクールカウンセラー、企業カウンセラー
【略歴】
2016年まで(公財)がん研究会有明病院の腫瘍精神科および緩和ケアチームにて、がん患者さん
とそのご家族の心のケアに携わる。その後、がんに関わる方対象の心理相談室『みやざきカウン
セリングオフィス』を開業。その傍ら2019年より東京医科大学病院の緩和ケアチームに勤務
している。
黒田 朋子
デザイナー
空間プロデューサー
2011年、32 歳で急性骨髄性白血病発症。
2度の骨髄移植治療をしながらもその都度見事な復活劇を見せる。
その経験の中で感じたことを、同じように病と闘う人たちへ還元したいと様々なプロジェクトに関わり精力的にアイデアや意見を出し続ける。どんな時もワクワクを忘れずに抱き続けられるよう、「自分をリラックスさせる」ことを目的としたmakemerelaxのプロジェクトを提案し患者さんを支える専門家を育成するシステムを考案。
数多くのワクワクのシェアを続け、2021年1月1日に御逝去されました。
これまでのサポートに心より感謝致します。そしてこれからもずっと見守っていてください。